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社員対談

CrossTalk

子育てを応援する
柔軟な運用と制度

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2014年に同期入社し現在はそれぞれ家族を持つS.MさんとI.Iさん。仕事内容・ポジション・働き方の異なるお二人から「仕事と家庭の両立」を中心に、様々なお話をお聞きしました。

お二人の経歴と仕事内容について教えてください。

新卒で入社し、開発やプロジェクト管理を経験してきました。現在はリーダーとして、建設業界向けのシステム開発プロジェクトにて会計やワークフロー関連の仕組み作りに携わっています。家族構成は妻、息子2人(4歳・2歳)です。

私も同じく新卒入社で、Mさんとは同期かつ現在も同じ部署です。販売管理系のシステム開発やECサイト構築などの経験を経て、現在はRPA事業のプロジェクトに携わっています。現場によって仕事で関わる方のタイプも全く異なるため、仕事で必要となるコミュニケーション力はその中で鍛えられたと思います。家族構成は夫、息子2人(6歳・4歳)です。
ちなみにMさん含む同期同士で仲良く飲みに行くことも多かったです。子どもができてからはそうした機会は減ったものの、実はちょうどこの取材の少し前にも飲み会を開催したところでした。(笑)

お互いの子どものことも知ってますよね。(笑)。

柔軟性とサポート
育児休暇の利用と職場環境

育児休暇取得の取得時のことを教えてください。

次男が生まれたときに1ヵ月間の育児休暇を取得しています。一人目の子がまだまだ手のかかる時期だったこともあり、家族のサポートに専念できるようにしました。もちろん事前に調整は必要でしたが、取得することに対する抵抗感は特にありませんでしたね。何よりも「家族との時間を大切にしたい」という思いを最優先に取得を決心しました。

私は二度、育児休暇を取得していますが、そのうち2回目の育児休暇では1年半以上の長期休暇を取得しています。長く休ませてもらったことに対し個人的には申し訳なさも感じていましたが、周囲の方には暖かく受け入れていただき、大きな不便を感じることなく職場復帰することができました。
ただ、復帰後も子供の病気で急な早退や休みを取らざるを得ないこともあります。そういった際には同じプロジェクトのメンバーからフォローをいただいているのですが、本当にありがたく、助かっています。

私も育児休暇の取得当時は皆さんに色々と助けてもらいましたね。取得に向けた現場調整は大変ではあったものの、周囲の方からはとても暖かく前向きな反応をいただいていました。社内のメンバーはもちろんのこと、お客様からも取得について理解いただけたことは非常に大きな後押しになり、育休取得の前後も含む期間中のプロジェクト体制についてもスムーズに調整を進めることができました。仕事と家庭の両立には、周囲の理解とフォローが必須であると思います。

現在私が参画しているプロジェクトもそのあたりはとても柔軟に対応いただいていますね。実際、今私は在宅勤務をしており、基本的に出社は週1回のみです。通勤時間がない分、プライベートな部分の調整はとてもしやすいと感じています。
一方で在宅勤務特有の課題もあり、コミュニケーション不足や仕事とプライベートの境界線があいまいになってしまう点は少し気になっていますね。

もともとITは男性比率の高い業界。システムリサーチも男女比7:3と男性が多めではありますが、性別で活躍に差がつくことはまったくありません。性別問わずそれぞれのライフスタイルに合わせながら活躍できる環境があり、周囲もそれに協力的だと感じます。ちなみに私も現在は週に一度リモート勤務をしており、現場・自宅それぞれの場所で作バランスよく作業を進めています。

5年後・10年後の目標
キャリアと家庭との調和

子育て支援についてどんな仕組みがあれば良いと思いますか?

当社は配属されるプロジェクトによって現場(勤務場所)が異なるのですが、子育てを優先したい場合などは、勤務場所への要望をもっと気軽に伝えられるような仕組みがあるといいなと思います。

同感です。子育て世代かどうかに関わらず社員同士がお互いをフォローし合える雰囲気をさらに高め、いっそう柔軟な働き方を実現できるようになると良いですね。

5年後、10年後のキャリアについてはどうお考えですか?

自分が周囲に助けてもらっている分、数年後、今度は自分が子育て中の社員を支えられるような立場になりたいですね。少し夢のような話になりますが、例えば子育て中の社員のみを集めるプロジェクトを社内で編成し、それを管理していくだとか。そういったことがいつかできるといいなと思います。

私もいっそう技術・専門性を深めつつ、加えてマネジメント能力も向上させていきたいですね。仕事も家庭も大切にしつつ、この先も成長できればと思います。

さまざまな変化に対して前向きに学ぶ姿勢

最後に、入社する学生へのメッセージはありますか?

この仕事では前向きに学ぶ姿勢とコミュニケーションはやはり重要です。チームワークを大切にしつつ、皆さんと一緒にお仕事ができると嬉しいです。

さまざまな変化に対して柔軟に対応し、私たちと一緒に働きやすい職場を作っていきましょう!

システムリサーチの充実した
ダイバーシティ&インクルージョンに向けた取り組み

  • 育児休業は最長で2年間、時短勤務は最長で12年間可能

    子が小学校3年生までは2時間、子が小学校4年生~6年生までは1時間の時短勤務が可能

  • 女性社員向け「キャリアデザイン研修」の実施

  • 管理者向け「ダイバーシティマネージメント研修」の実施

  • くるみん認定(子育てサポート企業)を取得

Schedule

ある一日のスケジュール

9:00
メール内容、維持管理表を確認し、その日実施する作業を確認する。
9:30
ユーザ様から質問が来ていた場合に回答する。
10:30
昨日までに改修したシステムを本番環境へ入れる申請作業を行う。
12:00
普段は社内でお弁当を食べるが、たまの息抜きに外食をする。
13:00
設計書・プログラムを見直し、プログラマーに修正依頼を提出する。
15:00
プログラマーが修正した機能が、業務要件が満たせているかどうかを確認する。
16:00
その日に対応した内容を維持管理表に記入を行う。
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