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インタビュー

Interview

挑戦とやりがい、
そして未来への目標

自動車システム2部のリーダーとして大活躍しているK.Hさん。この記事では、キャリアの軌跡、仕事への情熱、そして今後の目標について掘り下げていきます。

就活の軸とキャリアイメージ

高校生の頃にロボットやプログラミングに興味を抱き、大学は情報工学部へ進学。就活ではそのまま初志貫徹でIT業界でのキャリアを志しました。積極的に企業訪問を行い、自身の価値観と会社の価値観が一致するかを確認しつつ、競合する他の就活生との差別化を図り、自身の強みを最大限にアピールしました。

色々な会社を見た中で最終的にシステムリサーチを選んだ理由は…怒られてしまいそうですが、「大きすぎない企業だったから。」(笑)。今でこそシステムリサーチは約1,500名の社員が在籍しているものの、私が入社した当時の社員数は約600名程度。天井が見えないほどの大企業でチャレンジするより「大きすぎない」システムリサーチのほうが、キャリアを築く機会がより豊富であると考えたのです。

入社前後のギャップ

入社前は同期数名と一緒に同じプロジェクトへ入るものと想像していましたが、実際は配属後のプロジェクトには新人が自分一人だけ。最初は不安でしたが、まずは上司・先輩と人間関係を構築し、その上で客先常駐の環境や業務に少しずつ慣れてゆきました。また、開発のプロジェクトが想像以上にきっちりときめ細やかなアプローチで進行する反面、泥臭く人力で進めていく部分もある、そのギャップに驚いたことは今でも鮮明に覚えています。

これまでのキャリアと成長について

入社後は自動車メーカーの新システムへの移行や機能追加、維持保守業務のプロジェクトへ配属されました。最初はプログラミングから始まり、設計を経験し、最終的には管理までを担当。特に初めて設計書を作成したときのことは印象的です。プログラミングは学生時代に経験していたものの、設計書の作成はもちろんこれが初めて。最初は四苦八苦したものの、徐々にスキルを磨いていきました。

その後は同じ顧客内の別プロジェクトへと移動し、現場リーダーとしてメンバーの進捗管理、品質管理、問題解決に対応しました。またこのときはシステム開発に留まらず、顧客の社内に蓄積されたデータを分析し、企業戦略を立てるために必要な情報を提供するといった、データ活用に関する案件にも対応しました。チームのメンバーたちと協力しつつ、お客様とのコミュニケーションを円滑に進め、プロジェクトを無事完遂したことは良い思い出です。

現在の仕事について

長く自動車メーカーのお客様のプロジェクトに携わってきましたが、現在は異なる業界のお客様を担当しています。社内文化の違いを随所で感じながらも、お客様やチーム内のコミュニケーションは円滑で風通しがよく、とても快適な環境で仕事をしています。

一方、これまでとは全く違う分野での挑戦のため、企画や実現可能性の検討に苦労することも…。しかし、苦労しつつも提案・導入したシステムに対し、お客様から「これで業務効率化が図れそうだ」、「次もぜひお願いします」と言ってくださったときには、「諦めず頑張ってよかった」と大きな達成感を感じます。

環境や仕事内容は少しずつ変わっていくものの、こうした達成感は入社時からブレることのない、技術職としての大きなやりがいですね。

リーダーとして意識していること

プロジェクト進行の上では納期を守り、課題を早期に解決することに強い意志を持って取り組んでいます。リスクを適切に対処しプロジェクトを停滞させず、発言や行動を積極的に行います。これらはすべて顧客やチームメンバーとのコミュニケーションの上に成立していますが、一方でほんのわずかなコミュニケーション不足からプロジェクトが停滞する場合も多々あります。「緻密に、かつ泥臭く」。こうした仕事ぶりはまさしく入社直後に感じた印象そのものですね。

加えて自身についてだけでなく、チームメンバーの成長も考慮する難しさもあります。しかしメンバーの成長を感じられる瞬間はやはりとても嬉しいです。

今後の目標

今以上にエンジニアとしての技術を向上させ、プロジェクトを成功に導くスペシャリストとしての役割を果たしつつも、より高度なプロジェクトマネジメントに挑戦し、メンバーの育成や戦略的な組織構築にも取り組みたいと考えています。特に若いメンバーが学生時代の経験の有無に関わらず挑戦・成長できるプロジェクト環境は、これからも作っていきたいですね。

技術も管理も両方できる、そんな技術者を目指して邁進していきます!

Schedule

ある一日のスケジュール

9:00
社内とお客様からのメールチェックを行う。
10:00
チームの作業を確認する。
11:00
お客様からの問い合わせの対応を行う。
13:00
客先で今後のシステム開発方針の打合せを行う。
15:00
社内にて開発上の技術課題の対策を検討する。
17:00
上長へプロジェクトの状況と自身の作業報告を行う。
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